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企業担当者が押さえておくべき2024年Instagramマーケティングの『新常識』

本ウェビナーでは、「リーチが伸びない」「フォロワー数が伸び悩んでいる」などのInstagramを運用する中での様々なお悩みに対して、2024年最新のInstagramマーケティングの考え方をMeta日本法人 Facebook Japanと、CCI Social AdTrimのSNSコンサルタントが解説しました。

 

今回は当日のウェビナー資料を一部抜粋して、ブログ記事としてお届けいたします。

Instagramで何を投稿すればいいのか分からないという方、投稿をしているがリーチを獲得できていないという方は必見です。

 

目次

・登壇者

新常識①『見るべきはフォロワー数だけではない』

・新常識②『Instagramの機能を使い倒そう』

・新常識③『親しみのあるクリエイティブを活用しよう』

 

 

■登壇者

Meta日本法人 Facebook Japan

エージェンシーパートナー マネージャー

長谷川 卓見 氏

 

日系および外資系の複数の広告代理店においてクライアントのコミュニケーション開発やクリエイティブ開発に携わった後、2019年からFacebook Japanにジョイン。

Agency Partner ManagerとしてCCIをはじめとした広告代理店サポートを担当、Metaプロダクトやソリューションのクライアントへの提案支援を中心とした営業活動に従事。

 

 

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株式会社CARTA COMMUNICATIONS

Social AdTrim部 SNSコンサルタント

加藤 眞大

 

2018年CCIに入社後、Instagram、Xの運用型広告担当としてプランニングから運用まで担当。

2020年にSocial AdTrimを立ち上げ、食品、コスメ、人材系など多様な企業のSNSコンサルタントとして活動。また、Instagram、TikTok、YouTubeなどでインフルエンサーとしても活動しており、ビジネス視点とクリエイター視点を持ったコンサルティングを得意とする。

 

 

■新常識①『見るべきはフォロワー数だけではない』

Instagramにおいて、まず注目する指標はフォロワー数だと考えている方も多いかと思います。しかし、フォロワー数以上に注目すべき指標として「リーチ数」「保存数」「プロフィールアクセス数」などが挙げられます。例えば、フォロワー数が10万人で、平均リーチ数は5千人のアカウントよりも、フォロワー数は2万人だが、平均リーチ数は1万人のアカウントの方が優良だと言えます。そのため、フォロワー数に加えて、「リーチ数」「保存数」「プロフィールアクセス数」などの指標も重要視してアカウントを運用することをおすすめします。

 

 

では、リーチ数を獲得するにはどうしたらよいでしょう。投稿のクオリティが高いだけでは、リーチは獲得できません。投稿のクオリティに加えて、ユーザーとのコミュニケーションをとる必要があります。ユーザーからのコメントに返信やいいねをしたり、アンケート機能を活用したストーリーをあげてユーザーとコミュニケーションを積み重ねましょう。

 

 

■新常識②『Instagramの機能を使い倒そう』

Instagramには、「ストーリーズ」「Instagramショップ」「リール」「フィード」などの様々な機能があり、それぞれの特徴や強みを理解し使い倒すことが重要です。その中でも特に重要な「リール」と「ストーリーズ」を深掘りしていきます。

 

 

フォロワー外のユーザーにリーチするためには、リールを使用することが必須です。リールでユーザーに表示されている投稿の大半はフォローしていないアカウントのものとなっており、フィード投稿と比較して多くのフォロワー外リーチを獲得可能です。

 

 

ユーザーとのコミュニケーションを創出するためには、ストーリーズを有効活用することを推奨します。投票機能や質問機能などを使用することで、ユーザーと非常に濃いコミュニケーションができるうえに、ユーザーのニーズを探ることも可能です。

 

 

■新常識③『親しみのあるクリエイティブを活用しよう』

現在のInstagramでは、「インスタ映えする一枚の投稿」よりも、「マガジン型投稿」「インフルエンサー活用」のような親しみのあるクリエイティブがユーザーから受け入れられやすい傾向があります。

 

 

マガジン型投稿はカルーセル形式で伝えられる情報量を増やせるだけでなく、ユーザーの滞在時間を伸ばすことができる(=ユーザーからの反応が良い投稿と判定され伸びやすくなる)ため、おすすめの投稿方法です。

 

 

自社発信だけでは届かないユーザーへのリーチや、第三者の言葉で表現したい訴求がある場合には、インフルエンサーや一般ユーザーの投稿を活用することも検討しましょう。

 

 

まとめ

CCI Social AdTrimでは、企業様のアカウント運用をしてきた数々の実績を生かし、SNSでユーザーにささるコンテンツ制作をサポートします!お気軽にお問い合わせください!            

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