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2021.11.19
※2021年11月19日 公開済
こんにちは。Z世代研究会です。
今回は『ABEMAがZ世代に人気の理由を徹底分析してみた!』ということで、ABEMAの広告商品開発をされている西脇世奈さんへインタビューさせていただきました。
Interviewee:西脇世奈 (中)
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Profile:株式会社AbemaTV 広告商品開発局シニアプランナー。ABEMAのオリジナル番組を活用した広告商品の開発や運用を行っている。また、国際ファッション専門職大学にて特別授業の講師経歴があり、学生に向けてABEMAの紹介や広告におけるマネタイズ方法などを講義した経験も。
「Z世代にウケるABEMA独自の番組制作」をテーマに、恋愛番組がZ世代に人気の理由についてお話をお伺いしました。
番組制作をしているクリエイターの方、その他クリエイティブの制作や提案している方、Z世代をターゲットにコンテンツ施策を検討している方などに是非読んでいただけると幸いです。
様々なジャンルを視聴いただいていますが、その中でも「恋愛番組」のジャンルは強い人気があります。中でも、10月24日に最終回を迎えた『虹とオオカミには騙されない』をはじめとする『オオカミ』シリーズ、現在“秋桜編”を放送中の『今日、好きになりました。』(以下、『今日好き』)シリーズ、10月19日より“2021秋 沖縄”がスタートした『恋する♥週末ホームステイ』(以下、『恋ステ』)シリーズは特に人気が高いです。
ABEMAの独自調査では、女子高生の約2人に1人はABEMAの恋愛番組を見たことがあり、ABEMA利用者のFTeen約9割近くが恋愛番組を見ているというデータがあるほど、Z世代にとても刺さっている番組になっています。
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※2020年8月16日~2021年10月24日の『オオカミ』『今日、好きになりました。』『恋する週末ホームステイ』『恋愛ドラマな恋がしたい』『私たち結婚しました』シリーズのいずれかの番組を視聴した重複を含まない15歳~19歳の女性視聴者数の実績をベースに、2021年10月総務省発表の日本の15歳~19歳女性人口(2,710,000人)の割合から算出。
これまで地上波ではF1層をメインターゲットとした恋愛番組が放送されていましたが、Teenをメインターゲットとした恋愛番組はありませんでした。そんな状況を鑑み、「ABEMA」では2016年の開局以降Teenをターゲットとした恋愛番組の放送を開始し、Teenの淡い恋愛模様に対する共感やリアルさを打ち出した番組づくりを行うことで、Teen層から多くの支持を得る番組へと成長していき、その後、そこで得たノウハウを活かし、F1向けの恋愛番組も数多く制作するようになりました。
「ABEMA」では、「共感」や「リアル」を大事にしています。番組や番組参加者を「身近な存在」と感じてもらえるかがTeen層にはポイントになると思っており、例えば同じクラスやコミュニティの男女が恋愛している姿を見て、「あの二人うまくいって良かったね~」と友達同士で話している感覚に近しい気持ちを、恋愛番組を通して感じていただけたら嬉しいです。
Z世代に刺さる恋愛番組は「共感」と「リアル」を軸に制作されていました。手の届かない芸能人より身近なインフルエンサーから影響を受けやすいZ世代の特徴や傾向をしっかりと掴んでいるなと感じました!別の記事では、恋愛番組を制作するうえで工夫していることや視聴態度はリアルタイム?orオンデマンド?など気になる質問に回答いただいています。是非続けて読んでみてください!
ABEMAやABEMAの広告についてもっと知りたい!と思った方は是非こちらまでお問い合わせください。
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